マニュアル、オリジナルケース、シェルAT-LH15/OCC付きでした。
このシェルはテクニハード素材で自重が15gあり、プレーヤーのウェイト大をつける必要があったので手持ちのマグネシウム合金製のMS-9(自重9.9g)に交換し、ウェイト小+サブウェイトになり、他のカートリッジと同じウェイトにすることができました。
逸る気持ちを抑えて、視聴しました。
イントロのバスドラにビーターが当っている感じがよくわかり、開始早々引き込まれました。そしてエッジの利いたハイハット、ミュートされたカッティングギター、流麗なタッチのピアノなど使い古された表現ですが、プレーヤーが目の前でプレーしているかのように画が見えてきます。楽曲と演奏技術が優れているから当然なのですが、50KHzまで延びているf特と価格ということだけでは片付けられない物を持っていることがわかりました。うーん、アナログの世界恐るべし。。。