先日、入手した八神純子さんのEPとCDを比較するためにEPをクリーニングします。
そのために用意したのは
・精製水
・無水エタノール
・ドライウエル
・シルコット
・マイクロファイバータオル
・ボトル
使用方法についてはネットで調べたら、何とブロ友さんのブログがヒットしました。
その中で自分は
・調合したクリーング液をレコードに数滴たらす。
・シルコットで盤全体に行き渡らせる。
・マイクロファイバータオルで拭取る。
他にもレコード・クリーニング方法の記事はあると思います。
綺麗になったところで、試聴です。
試聴曲は今回のターゲットである「Mr.ブルー」です。
まずはEPから。
注目したのは、イントロのバスドラと歌い出し部分の声のトーンの2点です。
まずバスドラですが、不満ないボリュームでアタックはソフトな印象です。
また声のトーンですが、トゲあるまでいきませんが、若干キツメですかね。
続けてCDですが、イントロのバスドラがドスドスと体で感じることができますね。明らかに低域が下方向まで延びていると思われます。
さらに声のトーンは自然に伸びていて、キツさは感じませんね。
プラスして、USBDACでも聴いてみました。
全体的にフラットで特徴が無いので、少し物足りない印象ですが、長時間流して聴くのには聴き疲れなくて良いと思います。
最後に結論として、今回の「Mr,ブルー」はこの再生環境においては、EPよりCDが好みの音でした。当初の予想はEPかなと思ってたのですが。。。(汗)
○試聴機器
カートリッジ:AT-33II(+純正ストレートアーム)
プレーヤー:DRAGON-CT
CDトランスポート:1000mb
DAコンバータ:1000p
USB-DAC-10(5.6M)
スピーカー:801mk3
プリアンプ:CA-70