ナカミチのDR-1を入手しました。
CR-40とパネルサイズは一緒の幅430x高さ100、奥行きが60mmほど長いだけl。
それで、マニュアル操作の再生ヘッドのアジマス調整付き、CR-40はレベルとバイアス調整用のトーン内臓。
全部入りにしないところが当時の販売戦略だったのでしょうか。。。
このセットはジャンク品で、再生、録音時にテイクアップリールが巻き取らないというものでした。
例のごとく、清掃後にメカを取り出して確認しつつ、分解、清掃、グリスアップ。
リールのブレーキが抜けないことが原因でした。
この機種の特徴はメカのリールモータ後方にヘッドアンプがあり、ヘッドからの低レベル信号を
配線によるロス、ノイズを避ける構造になっていることですね。
この年代のセットは内部のレイアウトがすっきりして整備しやすいですね。
これで、カセットデッキが8台になってしまいました。。。