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DRAGON-CD+DRAGON-DAC(その1)



昨日ラックインしたDRAGON-CDですが、別アングルなどもう少し撮ってみました。



こちらは電源ユニットのDRAGON-PS。

ラック天板にある700ZXLの上に設置しました。

700ZXLの奥行きにほぼぴったりです。

このユニットは一番小さいのですが、DRAGON-CD、DRAGON-DACへの電源供給と操作、表示、リモコン受光部としての機能を受け持っています。




続いて、こちらはリモコンです。

操作ボタンが少なく、プログラム機能、時間表示切替、リピートなどの機能は無い様です。

材質ですが、筐体はプラスチックでなく、操作パネル面がアルミ、コの字型の裏蓋はスチールと思われます。で、意匠の特徴であるローズウッド鏡面仕上げのサイドウッドパネル。なのでサイズは小さいですが、ずっしりとした重さです。この重さだと、うっかり落下させたらダメージが大きそうです。フローリングの床も。(笑)






DRAGON-CDのリアパネルです。






CDトランスポートではないので、アナログ出力端子がありまして、その下がディジタル出力(同軸)。光ディジタル出力はありません。右上がコントロール端子、その下が電源入力でキャノンの3ピンです。

今年の4月にメーカーメンテを受けております。新品ピックアップに交換しているので、しばらく安心ですね。


こちらが、DRAGON-DACのリアパネルです。





向かって左側から、アナログ出力端子、真ん中が電源入力端子、右側がデジタル入力(同軸)が2系統です。


これって、どこからディスクを入れるのでしょう。





正面パネルの左右に見える黒いノブ。これがネジになっており、手で外す必要があります。ちょっと面倒ですね。(外れるといっても、抜けない作りになってます。)


このネジが外れると蓋がぱかっと、真ん中の蝶番を支点に開きます。

蓋の裏側にはクッションパッキンが貼ってあり、蓋をネジ止めすることで、外来からのエアによる影響を遮断するためということです。これは1000mbと同じコンセプトですね。内部ではエアとバネにより、メカに対する機械的な振動を遮断するのも1000mbと同じです。





で、1から7まである番号の上にある小さなボタンを押すことで、その番号のトレイが出てきます。





トレイが出てきたら、もう一度トレイ番号のボタンを押すと、トレイが格納されます。また出てきたトレイ以外の番号を押しても、格納された後に、その番号のトレイが出てきます。連続して別トレイに格納する時にボタンを押す手間が短縮できますね。

と、今回はここまでです。