toby_Nakamichi’s blog

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本日のオフ会(6/25総括)

本日はエディさんにお誘い頂いて、オフ会に参加させてもらいました。

多分、お誘いは断ったことは無いはず。
が、週末が全てスケジュール的に空いている訳ではないのに不思議と外れてます。(爆)


平日とほぼ同じに起床して支度して8時半過ぎに自宅を出発。
休みだからといってゆっくり寝ていられるほど、若くは無いです。
突っ込まれる前に先に言っておきます。(笑)


小一時間で待ち合わせのle8tさん宅の最寄駅に到着。
到着少し前にエディさんから帰りのチケットのために遅れるので、一足先に始めておいてとの連絡。。。(汗)


改札を出てすぐに、le8tさん登場。le8tさんと面識があって良かったです。
挨拶して、le8tさんの愛車でご自宅に。
聞いておりましたが、車が何台も留まれる広いお庭の豪邸でビックリ。
着いてすぐに、1階のメインオデオ部屋に通されました。


ナカミチ以外の機器はほとんどわからないので、お邪魔するお宅の機器はほとんどが初体験であり新鮮です。試聴ポイントには椅子がひとつ。二アサイドで音楽にどっぷりと浸かれる環境ですね。

PC音源とアナログレコードにてJAZZを聴かせて頂きました。


非常にフォーカスが効いたシャープな音像で、頭を左右に振っても定位はほぼ動きません。とても11cmのウーハーとは思えない低音。体が圧されるような低音ではないですが、物足りなさは感じません。リアのバスレフダクトに手をかざすとはっきりと音圧を感じ、納得することが出来きました。


エンクロージャーがメタルという点もこの低音の秘密がありそうです。また低音ばかりではなく、ドーム型、リボン型でもないツイーターにも、このシャープな音像の秘密があるに違い無いですね。


自分が普段聴いているドーム型に比べて如何にもマスが小さい振動板から発する音は聴き慣れていないためでしょうか、低音に比べて速い点に戸惑ってしまいましたが、聴き慣れるとまた違った印象になると思いました。CDとPC音源に比べてアナログレコードでは差が小さくなる点も興味深いです。


2階のシステムも少し聴かせてもらいました。
スピーカーはハーベスのモニター20?。こちらは、ハードドーム型のツイータ、ウーハーはppのコーン。聴き慣れているタイプと素材ということで、自分の好きなジャンルである女性ボーカルのマッチングはとても良かったです。
今の自分のスピーカーを選ぶ際に、この路線、この構成だからという点が改めてわかった気がします。


一時間ほどして、エディさんが到着。エディさんの試聴タイム。


程なくしてお昼となり、お鮨をご馳走になってしまいました。
お土産まで頂いてしまって済みません。。。


食後にまた試聴の後に、le8tさんの運転にて本日二軒目のどいの父ちゃんのお宅に向かいます。
小一時間のドライブの後に、どいのとうちゃんさんのご自宅に到着です。


お邪魔すると、いつも仲むつまじいブログ記事として登場する奥様にも迎えて頂きました。ブログで拝見する通りのとても明るく気さくな方でした。
奥様のお手製のケーキとコーヒーを頂きながら、試聴開始です。
どいのとうちゃんさんお勧めのアナログレコードを中心に聴かせて頂きました。


速報記事にも書きましたが、全くの無音とは違うのですが、音の上と下が、心地良い位置にバランスされているという感じでした。きっとソースに併せて、プリのボリュームを微妙に調整されているのが秘密なのかな。
多分ですけど、自分の様に測定したりして音のチューニングをするのではなくて、ご自分の感性、耳で調整されているのではないかと想像しました。


途中で、自分が持ち込んだCDを掛けてもらいました。
タック・アンドレスのレック・プレシジョンから2曲。
特に2曲目のオーバー・ザ・レインボーは心地良かったですね。
低音がふっくらと包み込むような出音、巻き弦のスライド音、6弦の響きが特に印象的でした。


ネットで調べた範囲ではウィーンアコースティクスモーツァルト・グランド・シンフォニー・エディションというスピーカーでしたが、詳しくないので間違っているかもしれません。。。
あのトールボーイ型のエンクロージャーの構造がどうなっているのか、気になってしまいました。(笑)


楽しい時間が過ぎるのはあっという間で、19時までに帰宅しなければならず、もっと、滞在時間を取りたかったのですが、後ろ髪を引かれる思いで、本日のオフ会は解散と相成りました。

帰りはle8tさんに成田空港まで送って頂いて、初乗車となる京成スカイライナーでの帰還でした。




最後に、お誘い頂いたエディさん、そして快く迎えて頂いたle8tさん、どいのとうちゃんさんご夫妻。本日はありがとうございました。
楽しくも充実した休日を過ごすことができました。またお会いできることを楽しみにしております。よろしければ、拙宅にもお越しくださいね。