ZX-5ですが、アイドラタイヤの劣化による早送り、巻き戻し時のスリップがありましたのでメンテナンスしました。
ZX-5は、三協メカ且つメンテナンス性が良いほうなので、メカからのケーブルを全て取り外してメカごと取り出してしまった方が、、作業がし易いですね。
メカを取り出した後は、カバープレートを外すとアイドラタイヤが直ぐに出てきます。
アイドラタイヤは樹脂リングにより止まっているだけなので、取り外しアイドラホイールを取り外しが簡単です。
右が新しいアイドラタイヤ、左が取り外した古いアイドラタイヤです。
それほど硬化していないですが、表面がツルツルになっています。
作業としてはものの30分も掛からずに完了しました。
手でリールを押さえても、かなりのトルクがあり回転しつづけるようになりました。
お手軽メンテナンスでした。