DRAGON-CTの1号機のアームリフターの動きが渋くなっているのは気がついていたのですが、億劫でしたので放置していましたが、天気も良くないので思い切ってメンテナンスします。(笑)
DRAGON-CTをメンテをするとなると、例の下駄を噛まして延長ケーブルを繋げて重いトッププレートを下駄の上に持ち上げるなど結構手間が掛かるのです。
このアームリフターってリフターのシャフトとハウジング間の隙間にシリコンオイルの粘性とバネとの応力でシャフトの動きが決まるのでシリコンオイルの粘度、量の塩梅が微妙なのですよね。
一旦全てのシリコンオイルを拭取って、新しいシリコンオイルを目分量でのシャフトに塗った後、しばらく放置し馴染ませた後に動作チェックします。
少しばかりスピードが速いですが、アームが跳ねてしまう程ではないのでここで止めて置きます。
多少時間経過で、渋くなる方向になりますからね。
折角、DRAGON-CTを動かしたので、2号機をサブラックに移動させ、サブラックでレコードが聴けるようにします。
これまでサブラックの上面にあった1000LTDをメインラックのDRAGON-CT2号機があった場所に移動させます。
先日1000LTDはメンテナンスを完了させており、いずれメインラックに移動させたいと思っていましたから。
思った通り、1000LTDはメインラックのトップ上の方が収まりが良いです。
