DRAGON-CTですが、サービスマニュアルを見て閉口したのは、
例によって、調整には色々と冶具が必要ということが判ったのです。
内部配線延長用ケーブル5本(4種類)
テストレコード
スタイラス・ポジションディスク
スタイラス・ポジション・チェック・ゲージ
センター・サーチ・ロッド・ポジションニング・ゲージ
レベル・ゲージ
キューイング・ハイト・調整用ドライバ
トーンアーム・ソケットレンチ
センサーアーム・ソケットレンチ
他にドライバ各種
ちょっとお手上げです。
しかし、このままでは男が廃るので???開胸しました。
内部の全景です。(裏側からの画像)
トップボード裏に基板が付いています。調整について考慮されていない設計ですね。。。
上部天板をそっくり外した後のボトムボードの画像です。
電源スイッチ、電源ユニット出力のコネクタで上部と下部が接続されています。
開けたついでに、クリーニングを実施しました。
取り合えず、内部の様子見はこれまでです。
話は変わって、昨日のセッティング時に気になっていた点がありました。
ダストカバー(前側)とダンパーの上部カバーとの接触です。
通常ダストカバーの手前側左右隅にゴムパーツが付いてキズを防いでくれるようになっていますが、
これには付いていないのです。
通常のタンテと違ってボトムボード状にダストカバーのヒンジ及びダンパーが取りうけられているので
耐ハウリングについては強い構造ですが、ゴムパーツ無しではダンパーの上部カバーが擦れてしまいます。
実際擦れたキズが付いています。
これは精神衛生上良くないので、
1mmの粘着テープ付きスポンジシートをサークルカッターで切り出して
ダンパー上部カバーに貼り付けてみました。
なかなか良い感じになりました。