本日の作業はナカミチのデジタルオーディオプロセッサーである1000p(2号機)メンテ作業をしていきます。
早速、2分割式のトップカバーを外します。
相変わらず、銅シャーシとしっかりとしたフレームの筐体で、惚れ惚れします。
銅箔スチロールコンデンサをはじめ、ふんだんに高級パーツを使用しています。
今回は一番上のスロット基板であるA/Dコンバータ回路のAD-102pを調整します。
1)基準電圧調整
4.5V±0.05V
2)オシレーター周波数の調整
22.57920MHz±100Hz
24.57600MHz±100Hz
今回はADコンバータ基板の調整を完了しました。