本日のゲスト、新ナカミチ館に榎本憲男さんがお越しになりました。
唐突過ぎるので、少し経緯を説明しますね。
以前ステレオ誌でルームチューニングの特集があったのですが、吸音系ではなく拡散系の音響チューニング品を探しておられ、「大判 音の見える部屋-私のオーディオ人生譚」のナカミチ館の「UFOディフューザー」が目が留まり、コンタクトがありました。その後、私が音工房Z「Z702-Bergamo」についてアップしたところ、聴いてみたいとDMを頂き、ナカミチ館の完成まで待って頂いたというのがこれまでの経緯になります。
榎本さんは普段ご自宅ではPCから送り出して聴かれている様で、USBメモリ持ち込みでOKかを尋ねられたのですが、新ナカミチ館はPCが無くて。。。
急遽自宅で眠っているifi audioのDSD nanoを持ち込んで、榎本さん持参のノートPCを接続できるように準備しました。念のため、CDとカセットもお持ちいただきました。
これからはPCオーディオも検討しないといけませんね。
雑談を小一時間ほどしたのちに、試聴タイム開始。
まずはCDで音出し、当時モノのミュージックカセット、PCと試聴を進めます。
Z702-Bergamoの実力を試すために、意地悪な音源を用意されたようでチェックポイントを説明して頂きながら、確認されていました。
榎本さんはこれまで音工房Zの試聴会にも参加されたそうで、このZ702-Bergamoにも興味を持ち、聴いてみたいと思っていたそうです。ご自宅ではスーパースワンをメインに使用されており、伺ったところ「長岡教」ですが異端児だとも。。。
通常長岡教は爆音系だそうで、そこが異端だと。ご自身でアンプのボリュームを曲ごとに調整されていましたが、普段の音量は偶然にも私の音量とほぼ同じでした。良かったです(笑)
今回、ナカミチの音は初体験であった様ですが、音工房ZのZ702-Bergamoは「良い音している」とご満足して頂けたようです。
オーディオショップ主催の試聴会でお見かけしたことはありましたが、こうして直接会ってお話しをするのは、今回が初めてでしたので最初は少し緊張しましたが、フレンドリーな方で色々とお話しをさせて頂いて楽しい時間を過ごせました。
最後に、少しだけミーハーな私は所有している榎本さんが執筆された本にサインして頂きました。(汗)
本日は、ありがとうございました。