本日の作業は先日作成した互換リレー変換ユニットの動作チェック用の治具を作りました。
例によって、途中経過なしでいきなり完成です。(笑)
クイックソケットを中心にして、導通チェックのためのLEDが4個。
チェックするリレーが2回路の2Cなので、LEDが4個です。
手前左側が押しボタンスイッチで、押下したときのみリレーのコモン端子にLEDへの正電源が流れます。手前右側のスイッチはセンターオフ付きのON-OFF-ONの2回路スイッチです。リレーのコイルに対して、供給する電源の極性を反転が可能な回路になってます。センターオフで供給オフ。
リレーへの電源供給無し時、チェックスイッチを押すと、NC(ノーマリークローズ)側に接続されているLEDが点灯。
リレーへの電源供給あり時、チェックスイッチを押すと、NO(ノーマリーオープン)側に接続されているLEDが点灯するという仕組みです。
これまでは、互換リレー変換基板の動作チェックするときは、DC電源、接続ケーブル、テスター、テストクリップを用意して、接続するという段取りでしたが、これを使えばクイックソケットに基板を挿入し、スイッチを押すだけのラクチン手順になるのです。