toby_Nakamichi’s blog

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本日の試聴会(2018/10/25)



本日の試聴会はこちらに行ってきました。







このブログでも何回か紹介しております、音工房Zさんです。


こちらが試聴会の試聴室になります。




で、比較試聴するスピーカーはこちらの3種類。





右の1番が、今回の試聴会の目玉となる点音源スピーカー「Z600-Alpair10」です。

2番が、Z600-Alpair10と同じユニット、エンクロージャー容積が同じで50cm角ぐらいのバッフルを取り付けたもの。

3番が、ステレオ誌の付録となったMarkaudioのOM-MF5にダブル・バスレフ箱に収めたもの。


音工房Zさんが予め、準備された比較試聴は3つ。

1.1番と2番の比較試聴。ユニット、エンクロージャー同容量で、点音源の箱とひかくすることでバッフルの影響による差を聴こうというもの。

2.1番と3番の比較試聴。

3.1番に30cm?ウーファーをサブ・ウーファー的にオン、オフしたときを比較。

まず1の感想ですが、バッフル有は2K付近、ボーカルで詰まった感がありました。また4-5K付近ではレベルの落ち込みを感じ、そのため全体的に低音がアップしたような印象です。それに対して、点音源は全域で違和感がなかったですね。

続いて2の感想です。3番のOM-MF5も1番を聴く前だと良いんですけど、1番を聴いていしまうと低域の量感不足を感じます。

最後の3ですが、個人的には低音ブリブリが好きなので、サブウーファー・オンにより20-40Hzが付加された音は好みではあります。普段小口径、密閉型を聴きなれている方には低音過多に感じるかもしれません。Fourplayのchant、大砲などのソースでは違いが明らかです。

その後は、参加者持ち込み音源での試聴タイムです。

私は、得意のロベルタ・ガンバリーニを聴きましたが、1番の「Z600-Alpair10」は気に入ってしまいました。(爆)




サブウーファーボックスに載せた「Z600-Alpair10」です。

サブウーファー(試作箱)の奥行に合わせているんですね。




背面板側にバスレフポートがあります。





高さが調節できるスピーカー台です。「Z600-Alpair10」に合わせたサイズの天板が付いていました。