先日のCDPのメンテでMB-3S、CDP2を実施しました。次のターゲットはこちらです。
1000mbです。
CDPなのに重さが16kgもあります。ちょっとしたプリメインアンプぐらいでしょうかね。
以前から、偶にディスクチェンジが失敗することがあったのですが、この重量と逆に状態を悪化させたらと思って放置してました。。。
お休みが纏まったいるのと、これまでの勢いで行こうかと。(笑)
フラットヘッドで六角のビスを外して、上蓋を開けてみました。
初めて中を見ましたが、引き物で作られたと思われるアルミシャーシ。コスト掛かってますね。先日メンテしたCDP2と同時期のメカで基本構成は同じ様ですが、要所を専用パーツと追加パーツで性能アップを狙っています。バネとゴムブッシュを使ったサスペンションも興味から分解してみましたが、写真は撮り忘れました。(笑)
メカ部を取り出します。
今回の作業は
・ピックアップレンズの清掃
・全ベルトの交換
・各部ギアの給油
前回のCDP2ではベルトはピックアップエベレーション用ベルトのみ交換でしたが、重量級なので全てのベルトを交換することにしました。
交換した3種類のベルト。
筐体裏から見たメインボードとメカを取り出した後のシャーシ。
(全ての基板がベークや紙フェノールではなくガラエポでした)
なお、今回のメンテではサービスマニュアル未入手なのとピックアップ交換は行っていないので、サーボゲインなど調整は未実施です。
蓋を閉めて、ラックに戻して試聴します。
トレー動作、ディスクチェンジ動作もスムーズ且つ気持ち速くなった気がします。(爆)