インターナショナルオーディオショウに行ってきました。
前回は日曜日に行ったのですが、来場者が多かった事を記憶していましたので今回は初日の平日にしました。が、曜日に関係ない方が多いようで混んでました。(爆)
各ブースを漫然と廻っても脳が無いので、予めネットで講演スケジュールをチェックし、時間割を作って攻めました。(笑)
1.ディーアンドエムホールディングス(デノン)
開演時間のギリギリに入室したので、超満員でまともな試聴は期待できないほどのポジション。早々に退出しました。。。
NS-5000のリベンジをしようと考えていましたが、テーマは「調音パネル」で試聴が無さそうだったので、早々に退出です。
ただ、今回はYAMAHAの久々のタンテが参考出品していましたので画像を撮ってきました。
パッと見では、あの銘機であるGT-2000を彷彿させるフォルム。
良く見るとストレートアームです。聞く所によるとDDではなくてベルトドライブとか。正式発表が楽しみですね。
このコマの試聴システムのスピーカーは新製品の「SB-G90」
登壇者はオーディオ評論家の傅信幸氏。
この講演は、開演時間の30分前に入室して前から3列目の真ん中の席を確保。
新製品の16cmの同軸スピーカーは始めて聴きましたが、良かったです。
傅さんが用意された音源がとても良かったのが勝因だと思います。
試聴曲のリストが配られたのですが、今後とても参考になる情報を入手できたのは大きかったです。
4.タイムロード(ピーター・バラカン氏)
テクニクスの会場が離れているので、戻ってくるのに時間が掛かり、またしても超満員。バラカン氏のトークを聞きたかったのですが、マイクかスピーカーどちらか判りませんが、不明瞭な篭った音で耐えられず曲が掛かる前に退室しました。(爆)
5.ラックスマン
本日最後に入室したブース。開演の30分前に着席。4列目の真ん中をキープ。
以前からずっと気になっていたのですが、チャンスが無かった「フォーカル」です。
このコマのスピーカーはフォーカルの「Scala Utopia Evo」、駆動するアンプはプリメインの「L-509X」、プレーヤー「PD-171A」、CDP「D-05u」。音源は登壇者のPCからUSBにてCDPに供給。
セパレートではなく、プリメインでこれだけ大型のスピーカーを楽々ドライブしてました。それもフォルテシモがつぶれる事無く、且つピアニッシモも埋もれる事無く。
(後で調べたら、このプリメイン780Kもするんですね。)
このフォーカルのスピーカーは最近のスピーカーにありがちな聴き疲れする刺激的な音がしないのに、レスポンスは早いという自分が好きなタイプです。
しかしながら、お値段はかなり刺激的です。。。
駆け足で廻りましたが、コマとコマの間に余裕を持たせたスケジュールが良い様です。(爆)