数ヶ月前にナカミチの外部ノイズ・リダクションであるNR-200を入手。
700ZXL/ZXE、1000ZXLの外部NRとしてNR-100は台数分+αは入手しているが、NR-200はこれまで価格面および出品数が少ないということで入手したいと思いながら入手できずでした。
NR-100は前述モデルの専用であり、その他のモデルには基本的に使用できませんから、他モデルでも使用できる外部ユニットは抑えておきたいと思ってましたから気合が入りました。(爆)
今回は、高めのスタート且つ動作不明のジャンク品という内容からか入札件数2件であっさりと終了。
到着時、通電チェックのみ実施。最近、入手してから放置プレーが多い。。。(汗)
まず、外観をクリーニング。ブラックヘアラインのフロントパネルに2箇所に地が見える傷あり。これは後でタッチアップすることにします。
リアパネルはピンジャックに黄色掛かった汚れあり。前オーナーは喫煙環境、プラグ未接続で放置プレーか?
トップカバーを開け、中をチェック。カセットメカ、メカ制御回路を加えればデッキになりますね。(笑)
[画像は清掃後に撮影]
プリント基板、内部のシールド線は黄色掛かった艶消し状態。。。
出品時に外装はある程度綺麗にしてくれたようです。
しかし放熱用スリットは無いのにこれだけ内部に入り込むとは紫煙恐るべし。
クリーナーを使って基板とケーブルを清掃。
それとボリュームに少々ガリが発生しているので、接点クリーナーで対処。
気分も上がってきたので、調整開始します。(笑)
ダウンロードした電子ファイルのサービスマニュアルをチェックするが、肝心の調整手順のページは折りたたまれた2ページ分であるために折り目部分がスキャニング外となり落ちている。。。
確か、モノホンのサービスマニュアルを以前入手したはず。
オーバーラップしてスキャニングしてくれれば良いのにね。(爆)
説明不足な部分があり、少々手こずりましたが、何とか調整が終了。
先日入手したBX-2と組み合わせ、録再の動作チェック。全く問題なく動作、作業完了です。