以前、バックロードホーンのツキ板仕上げで塗装後、ポコポコとかなり目立つ浮きが出来てしまいました。
どうにも気になっていたので再度ツキ板貼りからやり直しすることにしました。
今回は前回の失敗を繰り返さないように、対策します。
・ボンドの塗り残しが無いように二度塗りする。
・ボンドの厚さを均一にするためにスポンジローラーで塗る。
・完全接着させるために、アイロンをオーバーラップさせて充分加圧する。
・接着させる際に、加熱し過ぎないようにする。
・水性ウレタンはできれば水を加えず原液で塗る。
・塗った際に、水分で多少ツキ板が浮いてくるが、あわてずそのまま乾燥させれば浮きは無くなる。
このような点に留意して作業しました。
水性ウレタン塗装中です。
今日は暑かったので、屋外での作業は辛かったです。。。
ダクト部分の艶消しブラックで塗布した後、ユニット、スピーカーターミナルを取り付けて完成です。
今回のツキ板は前回と違って「ニヤト柾目」を使い、塗装は下塗りとして水性サンディングシーラー、本塗りとして水性ウレタン艶消しを二度塗りしています。
3連休の内2日を掛けた再チャレンジは上手く出来た様です。。。(爆)
