先日スピーカー作成が完了し、ライバル導入編がありました。
今回は、バスレフの調整をしてみました。
調整の方針としては、以下の2点です。
2.高域のレベルを下げることで相対的に低域を上げる。(PST回路)
計算式は省きますが
1の具体策としてスピーカーにC:10μF、R:8Ωを直列にしたものをパラに接続。
2.の具体策としてL:1mH、R:8Ωを並列にしたものをプラスの入力側に接続。
[入手したパーツ(一部未使用部品を含みます)]
懐かしいラグ板にパーツを組みます。
完成したネットワークはエンクロージャー内に固定しました。
目安にするためにf特を測定します。
[ネットワーク追加前]
[ネットワーク追加後]
ちなみに当初PST回路の抵抗は8Ωでしたが、高域が下がりすぎたために2Ωに変更してます。
4KHzから10KHzの山はこのユニットの良い意味で特徴であるので、フラットではなく若干上がっていますが聴感的にはツヤぽくて良い感じなっています。
一応、バスレフはこのネットワークでしばらく様子を見ることにします。
最後にさくどう親父さん、アドバイスありがとうございました。
この場をかりてお礼申し上げます。