最近は暑さのせいでしょうか、やる気があまりでずメンテ作業がありませんでした。
今回は、700ZXLと700ZXEのオートキャリブレーション調整をしました。
といってもオートキャリブレーション時のBIASとレベル調整というお手軽調整ですが。。。(汗)
T-100のオーディオアナライザを使い400Hzと15KHzの2点での調整です。
アナログの信号発生器で400Hzと15KHzの切り替えはともかく、デジタルの信号発生器で設定をメモリ保存してもリコール+1、リコール+2という操作になるところですが、これを使うと1周波数がロータリースイッチの1ポジションですので単純明快で直感的に操作が出来る点が優れていると思います。
序でにZX-9のマニュアル調整後のF特を確認中の図。
最近は(700を含めてカセットデッキ全般の)出番が少ないのですが、思ったよりも調整点はずれていませんでしたね。