我が家に801S3が届いてから、1ヶ月ちょっと経ちました。
今週のある日、左側のスピーカーの前を横切るときに高音が出ていないことに気がつきました。
え、ツイーターが逝ったか。
取り敢えず、コンコンとツイーターボックスを軽く叩いてみたり、ゆすってみたりしました。
ときどき音が出ますね。次にツイーターのメッシュネット枠を押してみると、高音がくっきりとでます。
なるほど、接触的なものですかね。
では、分解してみたいのすが、どこから手を付けて良いものかと。
こういうときにネットは便利ですね。この部分を別の目的で分解した方がいらして分解方法がわかりました。
スコーカーからアクセスして、無事にツイーターボックスの分離に成功。
さらに、ツイーターボックスからツイーターを外します。
ネットの情報は、ココまでです。壊れていないのですから。。。
ダイヤフラムを留めているビスを取り外すと、片側のケーブルが外れました。(外れてました)
ケーブルの半田付けが取れていて、これまではかろうじて接触していたのだと推測します。
半田の状態を見ると、艶がないです。半田の質が悪かったか、コテをあてている時間が長かったのが原因でしょう。
半田付けする端子はダイヤフラムフレームにあり、材質がプラなので、ちょっと熱量の多い半田ごてで注意して短時間で処理しました。
メタルボディ内にケーブルの先が引き込まれて落ちないようにケアしました。万が一入ってしまったら、取り出すのが厄介ですからね。
元の手順で、ツイーターユニット、ツイーターボックスを取り付け完了です。
中々シビレル作業でしたので、作業途中の画像撮影は出来ませんでした。。。
完全復活し、安心して聴く事ができます。
本当は、同類事象発生防止のために反対側もやっておきたいところですが
シビレルの作業なので症状が出てからにします。