サービスマニュアルを見て、専用冶具、テストレコードなどの多さからナカミチサービスでの修理を検討すべくサービスに確認したところ、自社開発品ではなく委託設計であり、その会社は現在はなくなっていて設計資料などが無いこと、補修部品も無いことから調整は可能ながら、修理は難しいとの回答でした。
ということで、自力で修理することに致しました。逝けるところまで行きましょう。(汗)
ここまでは電源スイッチの延長ケーブル、電源出力の延長ケーブルの作成によって何とか凌いできましたが、
これからの作業を考えると非常に効率が悪いのと、トップボードをひっくり返す作業時に誤って、アームを損傷するリスクが高いので、
DRAGON-CTをオフロード仕様にしました。(笑)
トップボードとボトムボードの間に塩ビパイプのパーツを組み合わせて作った下駄を履かして、操作部とメインボード間の延長ケーブルを作成しました。
オフロード仕様になったところで、改めてサーチボタンを押してみます。
ディープ・パープルのEPで動作チェック中。
センターサーチのLEDが点灯から点滅(測定中)に変わり、エラーのLEDが点滅するようになりました。
今後は調整をすることで修理完了に持っていければと思いますが、甘いかな？
