しばらく使っていたCR-70ですが、早々に故障したこともあり、本来の性能を発揮しているのか疑問だったので
他のデッキ同様に調整しました。
間が空いたのは、CR-70の調整作業はCR-40などと比較jしてボリュームがあるからです。
ボリュームがある理由はCR-70には、再生アジマス調整機能、オートキャリブレーション追加機能の調整があるからです。
そして、その調整のためには、各モード設定を制御する為の専用ツールと、消去ヘッド駆動電流と周波数を計るためのツールが必要です。
「モード設定用ツール(左側)と消去ヘッド調整用ツール」
ちなみに消去ヘッドの方は、サービスマニュアル通りではうまく機能しなかったので、ZX-7用をベースにコネクタを変更したものを使ってます。
測定以外に、専用のツールが必要とは、CR-70恐るべし。。。