本日の雑誌はFujisanからの「ステレオ時代Vol.15」です。
ステレオ時代の文字色は、ダイナベクターDV-505の色に合わせたのだと思いますが、クールで良いですね。
目次です。
巻頭特集は「レコードの魅力 再発見」
テクニクスのSL-1200MK7を注目モデルとして取り上げてます。
ステレオ時代で、現行モデル掲載は初でしょうか?(笑)
中古モデルとの比較試聴も面白いですね。
還暦を迎えたガラード301を復活すべくメンテする記事も興味深く読ませてもらいました。ガラード301はきっと一生所有することは無いんでしょうけどね。。。
第2特集は「CDの限界を超えろ!」
パイオニアとケンウッドのエンジニアへのインタビューなどCD開発時期の回想。
それと、変わったところでは
エルカセットと倍速デッキモデルの紹介。
どちらも実機は使ったことも見たことも無いので興味深く読みました。
先日発表されたエクスクルーシブの修理受付が9月末で終了と、タイムリーとなってしまった「エクスクルーシブの守り人」。リペアーマンの野郷さんの人となりがみえる記事でした。
巻末記事は「A-10X復活計画」。野下研究員がジャンクで手に入れたNECのA-10Xを復活させるプロジェクトスタートです。継続記事なので今後の展開が楽しみです。
今号も、盛沢山な記事にも関わらず、どれも手抜き一切なしの濃~い記事ですから、一度で無く何度か読み返して噛み締めて味合わないと勿体ないです。