今日は、某セミナーに出席してきました。
お昼休み1時間を入れて1日みっちりと8時間。全3日という内容です。
今日はその1日目。テキストの目次は
こんな内容でした。
元々エレキのエンジニアなので電気、デジタルの基本的な部分は一応知っておりましたが、音響に関しては素人ですから。(笑)
セミナーの詳細については記載できませんが、4.聴能形成Iという部分が今回特に受講して良かったと感じた部分でした。
これは、一緒に仕事をする他メンバーとのコミュニケーションの中で共通の言語、感覚を持つということが重要であり、狙いということです。
要旨を簡単に言うと、実際にスピーカーから音を出して、違いを聴き分けるという体験(ヒアリングテスト)でした。
1)音の大きさの判別
2)音の高低の判別
3)周波数の盛り上げの判別
1)は1KHz(純音)の音を0.5sほどの長さで出す。これを基準とします。
続けて周波数と長さは変えずに音圧レベルを基準に対してプラスかマイナスの2dBで出して大きいか小さいかを聴き分けるというものです。これを連続して20問。
2)は1)は純音でしたが、次は基準音に高低の音を加えたノイズ(複号音)の中心周波数を当てるという問題。63Hz、125Hz、250Hz、500Hz、1KHz、2KHz、4KHz、8KHzの中から瞬時に聴き分けて回答します。これを連続して20問。
3)は基準となるサンプル音楽を流します。その後、ある周波数をEQで10dBアップさせて流します。それが、125Hz、250Hz、500Hz、1KHz、2KHz、4KHz、8KHzのどの周波数を上げたものかを聴き分けて回答します。これを連続して10問。
というテストでしたが、短時間に集中して音を聴いたので疲れましたね。
私の結果ですが。。。
1)19/20正解。2)17/20正解。3)8/10正解。
でした。良いのか悪いのか微妙ですね。。。
※不正解は全て開始直後の問題
参加者は30名だったのですが、1)20/20正解、2)19/20正解、3)9/10正解が最高だった様です。2)と3)の全問正解無し。
今回のセミナー参加は仕事はもちろんですが、趣味のオデオでも多少役立つのでは無いかという算段です。(笑)
全3回受講後、きっと1ステージレベルアップしているのではないでしょうか。(爆)