toby_Nakamichi’s blog

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夏の工作

夏といえば、工作のシーズンですね。(笑)

ということで、前から考えていたヘッドフォンアンプを作成しました。

外観は、こんな感じです。サイズは80(W)x24(H)x100(D)




ブラックを基調とし、フロントパネル左からインジケータランプ、ヘッドフォン端子(φ3.5ミニステレオ)、ボリュームです。ボリュームは電源スイッチ機能付としました。将来的に標準プラグを付けられるスペース確保しています。

リアパネルは



左側から、入力(L)、入力(R)、DCジャックです。
実際の運用では、入力にプリアンプの出力を接続します。

内部は



こんな感じです。やっつけで作った一号機で、ツメが甘いところが多々ありますが突っ込みは無用です。

このアンプのこだわりは、



インジケータに緑と赤の2色LEDを使い、パワーオンディレイ中は、右側の様にオレンジ、ディレイ解除後は、左側の様に緑に変わることです。ナカミチのアンプのインジケータがこのようになっており、機能的に同じような感じにしてみました。実際のアンプは5秒間ほどウェーティングがあり、その間はオレンジの点滅するのですが、今回のヘッドフォンアンプのディレイ時間は1秒と短いですから点滅機能は敢えて付けませんでした。
低歪のオペアンプを非反転増幅、発振防止のローパスフィルタ、ゲイン10dBという極々平凡なスペックであり
純粋なアンプの部分についてはのコダワリは特に無いです。ちなみに部品代はACアダプタ、ケースを含めたコミコミで3000円未満でした。

さて、私が作ったので特性グラフを載せておきます。

周波数特性は



オーディオアナライザの信号源をヘッドフォンアンプに入力、出力をオーディオアナライザの測定入力に接続しています。オーディオアナライザの信号源が20Hzからなので、測定範囲は20Hzから100KHzとしました。20Hzで0.1dB落ち、50KHzで0.15dB、100KHzで0.6dB落ちといったところです。
注)入力信号分のf特を差し引いて、1KHzを0dBとして補正してプロットしています。

一方、歪率の特性ですが、



大体、0.005%前後といったところです。

試聴してみたところ、フロアノイズや歪は感じられず、これといったクセも無い出音でした。

これまでは、プリアンプ、メインアンプ共にヘッドフォン端子が無く、聴くソース(CDP、カセットデッキ等)のヘッドフォン端子にヘッドフォンを差し替えており、またヘッドフォン端子の無いソースは聴くことが出来ませんでした。これからはこの問題が解消されますね。