CD試聴機もお腹一杯なのですが、ついつい、ポチッと。(爆)
MB-K300s(BK) です。
ACアダプタ、ヘッドホン付。ただし、鍵が付いていません。
付属ヘッドホン、通常はSP-K300ですがこちらはオーテクのATH-PRO5でした。
きっと壊れたなどによって、OEMの元モデルとなったATH-PRO5に換装したのでしょう。
比較してみます。
ハウジングはシールが違うだけの様です。
ケーブルはどちらもカールコードですが、並べてみる違いが有ります。
・ハウジングからカール開始部分までの長さ
K300:20cm PRO5:80cm
・カール部分の長さ
K300:70cm PRO5:60cm
・カール端からコネクタまでの長さ
K300:90cm PRO5:20cm
カール部分は伸びて元に戻らないので正確ではないですが、全長はK300が1.8mでPRO5が1.6m。さらにカール部分の長さもK300が長いので延ばせる全長も長くなるでしょう。
それとコネクタですが、どちらもステレオミニプラグ。
K300がプラモールドに対してPRO5はメタルケース(スプリング付)ですね。
あとは、ハウジングのユニット側ですが、PRO5には硬質スポンジのリングが付いてます。
外観の違いはこんなところですが、念のため聞き比べてみました。
が、駄耳では全く違いがわかりませんでしたので、個人的には聴感上は同じとします。(爆)
続けて、今回は鍵が付属しないということで、鍵無しで開閉ができるように改造作業を実行します。CD入れ替え時に専用のカギが必要なのは不便ですし、ショップでは無いので盗難の心配がありませんから。(爆)
鍵はこんな感じで付いています。
鍵を廻すと、同軸上のアームが
蓋側についているフックに掛かってロックされるという仕組みです。
で、シリンダーを丸ごと取り外して、マグネットキャッチに交換します。
蓋のフックを取り外して、スチールプレートを取り付けます。
最後にシリンダーを外したために穴が開いています。(爆)
このままでは見た目が悪いので、
キャップで塞いで完成で~す。
既製の汎用パーツを使って、筐体側の加工はしないという点に留意しました。
元に戻せるというのが重要です。(笑)