toby_Nakamichi’s blog

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スピーカーを・・・

PA-70CEを入手する前のプリメインアンプTA-30、IA-1は我が家のメインスピーカーであるONKYOのモニター2000のドライブするにはベストバランスでした。特に設置も難しくないし、能率も低いわけではなくクセもないので。
 
ただ、パワーアンプPA-70CEとプリアンプCA-70の入手後は、これならあの○○も充分にドライブできるはず。しかし正直自分に取って「アガリ」のスピーカーであるし、でもまあ、現在のONKYOモニター2000が気にっているし、特に不満も無いしとまだ先と考えていました。
 
ところが、先週気がついてしまったのです。右スピーカーのウーファーからビビリ音が出ていることに。
5年前にオリジナルのウレタンエッジが朽ち、エッジ交換した後は問題なく良い音でしたが。。。
おそらくエッジを再交換してセンター出しをすれば直るかなと考えながら何げにネットを探していると、あのスピーカーが入荷展示されているではないですか。
それに専用スタンドもセットになっているし、このタイミングを逃すとなぁ。ネットは試聴も出来ないし、保障も無いし。。。
 
ということで、今日午前中に前日作った試聴用のCDを持って試聴してきました。行動が早い。。。(汗)
 

 
あの曲、タック・アンドレスももちろん入れました。しっかりと確かめる必要があるし、お店の方も一緒に聴くので変な曲だと恥ずかしいので選曲は悩みました。
 
試聴室に入るとお目当ての物と第二候補の2セットが視聴用機材に接続されています。
 

 
入り口のSACDプレーヤーからプリ、パワーと出口までアキュフェーズで固められています。
総額は500万円以上。。。(汗)
 
第一印象は定位が良いことと低音が良く出ていることでした。
セッティングが手抜き?で、移動用台車に乗っていてきちんとしたスタンドなりブロックに乗っていない為か、ちょっとブーミーでした。自宅だったら、どう変化するかという点を考慮してじっくりと試聴しました。(1時間ほど)
なるべく曲は変えずに第2候補のスピーカーとの切替も最小限とし、決断後の最終確認でタック・アンドレスを聴きました。分解能は現代のスピーカーには、適わないと思いますが、音の広がりとS/Nと定位の良さは当時モニタースピーカーとして一世風靡しただけのことはあって現代でもまだまだ充分音楽を楽しむことができると改めて思いました。
 
今回店長に対応して頂きましたが、このスピーカーとPA-70CEとの相性も年代を近いということ、ドライブの能力もあるので良いと思いますとのコメントをもらいました。購入を決めた後でしたが、セールストークもあるでしょうね。。。(笑)
 
いつもは散歩コースで、御茶ノ水店には良く立ち寄るのですが、新宿店は今回初めてでした。
何かめぐり合わせというか、必然的な出会いがあったのではと思いました。(思い込み?)
 
画像を加工しましたが、わかる方には判ってしまうでしょうか。
まだ手元に届くのは、配送の段取りとかあるので少し先になりますが、届きましたらご紹介します。
それまでわかっても、内緒でお願いします。 m(__)m