toby_Nakamichi’s blog

tobyのNakamichiに纏わる話題を綴るブログ

本日のイベント(2020/08/17)

 

8/14(金)と8/17(月)、キングレコードの関口台スタジオに行きました。

 

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両日、こちらのスタジオで八木隆幸トリオのアルバム録音があり、プロデューサーの生島さんにお誘いを受けまして行ってまいりました。

 

www.phileweb.com

ファイルウェブに当日の記事が上がってますのでご参考に。

 

 

こちらがメインスタジオです。

 

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なんと、高さが10メートルもあるのですが、ライブ過ぎずにとても響きの塩梅が良いという印象でした。

 

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こちらが、ウッドベースのブースです。

 

 

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こちらが、ドラムのブースです。

 

 

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メインスタジオの中央にピアノが配置されています。

 

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こちらが、コントロールルームです。

 

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カッティングルームも見学させてもらいましたが、画像は自粛します。

 

一日目は見学、二日目はプロデューサーが持ち込まれたナカミチのドラゴンで卓から出力した2chラインをダイレクトカッティングならぬ、ダイレクトレコーディング。

そのドラゴンを使って生録をするという大役を仰せつかりました。ナカミチ使いといえば、tobyさんということでご使命となりました。有難いですね。

 

テストテイクでダイレクトカッティングされたラッカー盤とドラゴンで録音したテープの比較試聴も中々面白い試みでした。もちろん、デジタル録音のDSDも聴いています。

 

なお、スタジオに取材でお越しになった、オーディオライターの鈴木裕さん、ステレオ誌の吉野編集長、アナログ誌の野間編集長、オーディオ評論家の生形三郎さん、ディナウディオジャパンの堀部公史さんにご挨拶させて頂きました。(役得ですね)

 

この様な機会は滅多に無いものだけに、大いに楽しませて頂きました。

 

また、ナマロクもしたいですね。。。

 

 

本日のイベント(2020/08/15)

 

本日は渋谷に行ってきました。

渋谷は中高年は居らず、若者ばかりですね。

 

目的地はこちら。

 

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渋谷の東急ハンズです。

 

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ハンズの1Bに入店しているのが、デザイン・アンダーグラウンドの松崎さんのショップ、SHIBUYA-BASEです。

 

松崎さんとはシークベースのイベントでお会いして以来です。

 

久しぶりでしたので、話しが弾んで長居してしまいました。

 

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手ぶらで帰るのは忍びないので、こちらをお買い上げ。

 

使用済みのテープを松崎さんが再整備した「リビルド・ビンテージ・カセット」を3本。

 

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沢山ある在庫から、ハイポジションでTDKのSAとSRをチョイスしました。

 

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おまけに大ラジカセ展で販売していたファイルケースとステッカーを頂きました。

 

また次のイベントでお会い出来たらと思います。

 

 

 

本日の作業(2020/08/03、BOSE AW-1D)

 

本日の作業はBOSEのAW-1D、Acoustic Wave Music Systemの修理です。

 

 

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調子が悪いということで、直らなくても良いからという事で引き受けました。

症状としては、偶に音が出なくなるという一番やっかいなものです。(笑)

 

かなりの期間に渡って、音出ししてみたのですが、症状がでません。

症状が出ないことには仕方がないので、方針としては

 

電解コンデンサの容量をチェック及び交換。

・半田割れなどの再半田処理。

 

初めての機械なので、分解に手こずります。。。

 

底面を開けて見ると、電源基板が2枚ありました。

 

一番でかいコンデンサは同サイズで容量、耐圧がネットで見つからなかったので、容量を確認して問題無かったので元に戻し、それ以外は交換しました。

 

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続いて、上部のカバーを何とか外して、アクセス。

 

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これだけでは、基板の部品面がほとんど見えず。。。

 

本日の作業は此処までです。

 

 

 

 

本日の着弾(2020/07/06、Nakamichi Clock Radio1/Stereo Companion1)

 

本日の着弾はオクから宅急便で到着です。

 

中身はタイトルにあるように、「Nakamichi Clock Radio 1/Stereo Companion1」となります。

 

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向かって左側がClock Radio1で、電源スイッチ、選曲ボタン、ボリューム、トーンコントロールなどの操作スイッチがあります。基本的には時計付きのAM/FMラジオ。もう一方の右側はStereo Companion1で、スピーカーとクロック機能があり、直出しのI/FケーブルをClock Radio1に接続するとステレオスピーカーとして機能します。電源供給はされていない様で、それぞれにACケーブルがあります。とうことは独立して稼働できるということですね。

 

仕上げが、昔の車に良く採用されているラバー塗装となっており、これは経年劣化でベトベトになるんですよね。偶々、この個体はベトベトはしていませんが、キズとムラが見受けらます。全部剥離して、ダークグレーで再塗装すれば綺麗になるんでしょうけど。剥離すると、レタリングの再生についても考えないといけなくなりますね。

 

 

 

 

本日のイベント(2020/06/20)

 

本日のイベントは久しぶりに音工房Zさんの試聴会に行ってきました。

 

 

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今回の試聴会は、コロナ対策として三密を避けるために、各コマごとのお1人様で、入口も締めず、音工房Zさんの方も1人でマスク、手指消毒でした。

 

 

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一コマは30分で、最初の10分ではブラインド・テスト、残り時間は持ち込み音源で試聴というメニューでした。

 

今回の試聴会のテーマは新製品である「Z1-Livorno」VS B&W805D3です。

 

Z1-Livornoのページ

https://otokoubouz.com/z1/livorno.html

 

ブラインド・テストの方法は

・試聴曲は全10曲

・各曲30秒ずつ、スピーカーを切り替えて鳴らす。(鳴らすスピーカーの順はランダム)

・Z1-Livornoだと思ったら「Z」、B&W805D3だと思ったら「B」と記入、併せて気に入った方にチェックを入れる

 

ということでした。

ちなみに試聴曲は以下の通りです。

 

1曲目-ホテルカリフォルニア

2曲目-Chant

3曲目-ハート・オン・ア・プラッター

4曲目-ザ・シングスウィディドラストサマー

5曲目-Softy As In A Morning Sunrise-The Modern Jazz Quartet

6曲目-top of the world

7曲目-Tears In Heaven

8曲目-プニャーニのスタイルによる前奏曲アレグロ

9曲目-Scarletti Sonata In C,K159

10曲目-1812年

 

何と、ビックリの全問正解でした。。。(驚)

 

持ち込み音源は

1.Ride Along - Al Turner
2.Lover Come Back to Me - Roberta Gambarini
3.Manhattan Daylight - 木住野佳子
4.Campi d'Oro - Giorgia Fumanti
5.Life Goes On - 山中千尋

 

・低音のボリューム

・女性ボーカルが癖なく聴けること(鼻が詰まる感じ、高音の素直さ)

・ボーカルコーラスのハーモニー

・バイオリンの艶っぽさ

・ピアノのアタック(立ち上がり)

 

この辺りに注意して聴き比べました。

 

B&W805D3に比べると高域が大人し目という印象で、瞬間的に切り替えて聴き比べると差は判るのですが、個人的な好みでは最新のB&Wであるツイーターがダイヤモンドは高域がキツイと感じます。なので、比較すると大人しいとなりますが、単独で聴き続けると聴き疲れの無い素直な出音だなあと思いました。

他方、100Hz以下の低域はウーファーの口径が大きいB&Wが量感的に有利であり太いです。ただ、これも聴き比べればとZ1が控えめであるという事で、不足・不満は感じませんでした。

 

Z1-Livornoはまず最初にキットで発売して、今年の秋ぐらいに完成品をリリースする予定になっています。

 

スピーカー各社からリリースされている2way小型ブックシェルフ。この激戦区に戦いを望むべくZ1-Livorno。その中で、定価90万円で業界トップレベルのB&W805D3にZ1-Livorno(キット)で6万円弱でガチンコ対決。これがどうジャッジされるのか、見守りたいと思います。

 

最後に、久しぶりの試聴会で楽しんだために、リスニングルーム内の画像を撮り忘れました。(爆)

 

 [2020/06/24追記]

音工房Zさんの「Z1-Livorno」の試聴会参加者の声に私のレポも掲載されました。

が、私だけ辛口です。。。(汗) 

 

[2020/06/26追記]

ブラインドテスト結果がメルマガで来ましたが、Z1-Livornoの紹介サイトからはリンクが無いので、こちらでリンクは貼らないでおきます。

 

本日の着弾(2020/06/17、Nakamichi ST-70)

 

本日の着弾はオクから宅急便で到着です。

 

薄っすらと透けておりますが・・・

 

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早速開梱します。

 

貴重な元箱にはオリジナルの取説、プライスカード、AMアンテナ、FMフィーダーアンテナ、ワランティーカード、メールオーダーパンフレットが同梱されています。

すべて揃っているのはとても珍しいですね。

 

 

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FM/AMチューナーのST-70です。

 

 

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既にST-70は持っているのですが、元箱を含めた付属品がどうしても欲しかったのです。(笑)

 

 

本日の着弾(2020/06/14、nakamichi RM-1m)

 

本日の着弾は海外から到着です。

 

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到着した中身は、こちらです。

 

 

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RM-1m、先日入手したnakamichiのAVアンプである「IA-1Z」専用のリモコンです。なんと、新品のデッドストック品です。

中国にはこの手の品が結構あります。少しコピー品かな?という疑いが頭を過りますが、腕時計やバッグなどと違って、生産コストを考えると儲けが無いですし、何より需要がほぼ無いですからね。(笑)