本日のオフ会は先日「ナカミチ館」にお越し頂いた元ナカミチのCさん宅にお邪魔しました。ラック内の上から2段目はガラッと変わってますね。
スピーカー間のラック、特徴である6CHのDACは当然そのままでしたが、メインアンプは変更されていました。元シャープのエンジニアが立ち上げたブランドの1bitアンプでウーファー、D級アンプでlyric社製のX-PM7 mk2でスコーカーとツイーターを駆動しているようです。
スピーカーの変更点は、38cmウーファーのユニットはJBLで同じですが、エンクロージャーが変更、スコーカーは以前はウッドホーン+JBLのドライバーでしたが、ディナウディオのユニットに設計図を引いて、工房で製作したオリジナルのエンクロージャー、ツイーターはTADのユニットで変更なし。
補足すると、ウーファーのエンクロージャーはアルテックの同軸ユニット用でJBLのユニット用の取付穴が開いていて、エンクロージャー裏側はハーツフィールドの様な感じになっていると説明がありました。
見た目の違いでバイアスが掛かりそうですが、女性ボーカルの自然な感じと音像のシャープさ、嫌な雑味の様な部分が一切ないスーパーナチュラルな音でした。以前のボーカルよりも半歩ぐらい前に音像が出るところが一番の変化だと思います。
誤解を恐れずに言えば、新ナカミチ館のあのフルレンジ一発のZ702-Bergamoと低域、高域の上と下は違いますが、中域に関してはかなり共通点がある様に感じました。
2人の音の好みに共通点が多いというのが理由かと。アプローチはフルレンジとマルチ駆動と大きく異なりますが、目指すところは近いみたいな。。。
追記
わざわざ、Cさんがこの駄ブログをお読みいただいて、メインアンプの説明を関して正しい情報を頂きましたので修正させて頂きました。