本日の作業は先日入手したこちらをメンテしました。
早速開胸したところからです。(爆)
このモデルを含めたAVシリーズは5.1ch分のアンプを内蔵、かつ重ねて設置できるように外部にヒートシンクを持たない構造を取っていますので、自然空冷では冷却が不足するためPCのように内部のヒートシンクをファンで強制排熱する仕組みになっています。
そのために、どうしても内部に埃が溜まります。
ということで、掃除機で大きな埃を吸い出した後にペーパータオル、綿棒でクリーニングします。
さて、綺麗になったところで不具合に手を付けます。
といっても、大した問題ではなくメインボリュームとバランスボリュームのガリのみです。洗浄して完了です。
チューナーは問題無く受信出来るので、アンプのアイドリング電流をチェックして調整は完了としました。
1000ZXL(2号機)から送り出して、音出しチェックです。
フラットな出音を想像していましたが、意外にもパンチがある出音なんですね。