本日は、お客様が2名お越しになりました。
目的はインタビューと撮影ということで、始まってしまうと聴いてくれそうに無いので、始まる前にコーヒーを飲んで頂きながら、本日のために選曲した女性ボーカルを録音したテープとアナログレコードを流れの中で少しだけ聴いてもらいました。
ブロ友さんなら、聴くのが来訪目的ですからそんなことをする必要が無いのですけどね。(笑)
あ、お越し頂いたのは、Analog誌の編集長さんとカメラマンさんです。
そうなんです。12月に発刊された54号にブロ友の「デュプレさん」が登場されたあれです。
これまで、別のオーディオ誌の撮影協力を2度していますが、本人が誌面に登場するのは初めてです。私の様な単なるナカミチ〇〇如きが歴史あるオーディオ誌に載って良いものだろうか、広いオーディオ専用ルームやハイエンドオーディオではない8畳ほどの貧相で狭いオデオ部屋など相応しくないのではないかと悩んだのですが、あちらが良いと思うのなら良いのかなと。ワレながらポジティブな(脳天気な)性格です。(笑)
実は先週ですが、編集部の本丸がある音元出版さんに伺ってます。
今日の取材に際し、事前に今回のテーマや撮影するモデル選定などを打ち合わせするためです。職場から近いこともあって、メールで何度もやり取りするより直接お話しした方が早いですから。
で、当日です。(笑)
編集長は14時頃お越しになり、暫くしてカメラマンさんが車でみえました。
こちらは編集長さんがお土産と一緒に持って来て頂いたAudio Accessory誌のバックナンバーのコピーです。カセットデッキのスクランブルテストの記事など貴重な資料です。こういった資料はコレクターとしてありがたいですね。
インタビューは最初の1時間弱ぐらいでしょうか、オーディオを始めた頃のこと、最初にかったオーディオ機器等々の質問がありました。
聞きたいことに対して要領を得ない、拙い説明だったと思いますが大丈夫だったのかなと少々不安です。。。
カメラマンさんもオーディオにお詳しい方でしたので、良い雰囲気だったとは思いますけど。(笑)
[1000mbのリモコンを観察中?の編集長さん]
さてさてインタビューも終って、撮影開始です。
扉の写真を最初に撮ったのですが、やはり言われました。
「笑ってください」って。アイドルじゃあないんですから、そんなに笑えませんて。(爆)
狭い部屋でアングル、三脚位置、ライティング、撮影対象物の配置、写り込み、反射、ホコリなど多くの点に留意されながら撮影されてました。
カット数的にはわずか10カットぐらいじゃないかと思いますが、アングル、露出、ライティングを微妙に調整してOKが出るまで何枚も撮るので、結構時間が掛かりますね。
何だかんだで、撮影が終ってお帰りになったのが18時過ぎでした。
今回は多めに撮影しますので、2時間以上掛かりますと予め言われていたので3時間ぐらいかなと思っておりましたが。。。
疲れましたが、貴重な体験をさせて頂くことが出来ました。
発売日は来月の3月15日ですが、待ち遠しいというのか、見るのも恐ろしいというべきか。。。
見ても良いという奇特な方は、ご覧頂けたらと思います。
掲載号が55号なだけに、コントとして。(爆)
あ、クレームは受け付けませんので。(笑)
事前準備には時間が掛かりましたが、元の汚い部屋に戻すのはあっという間でした。(爆)