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本日の雑誌(2024/07/04、ステレオ時代neo VOL.5)

 

本日の雑誌はステレオ時代neo VOL.5です。

 

 

今号は、ナカミチがご縁でつながった元ナカミチのエンジニアで、現職場の上司でもある方のインタビュー記事の掲載号です。ナカミチのサイレントメカ開発の秘密が本邦初公開となる貴重な情報がぎゅっと詰まっております。

 

ナカミチファンは勿論、カセットデッキファンの方々にも是非お読みいただきたい内容になっていると思います。

 

また、今回は他にONKYOIntegra、YAHAMA NS-1classics、ソニーSS-5GXとメーカーOBのインタビュー記事が盛沢山でとても濃い内容で、さらっと読むと消化不良は必至です。

 

以下目次を転記

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【特集】
時代を超えた小型スピーカーたち

①本物を追究した美しきコンパクト
 YAMAHA NS-1classics
デジタル対応を謳いキレの良い音を追究していた国産スピーカー。
折しも時代はバブルに向かって、世の中は過熱気味に。
そんな時代に「ちょっと落ち着こうよ」という想いで作られたのが
このNS-1classicsだった。
②求めたのは本物の音響性能だった
 SONY SS-5GX
1970年代後半になりオーディオが熟成してくると、
大きくて重いオーディオに対極にある、スタイリッシュなコンポが登場
その流れに対するソニーの答えがこのモデルだった。
コンパクトながらタフで響きの良いスピーカーは
いかにして誕生したのか


■傑作16ビットDAC採用で80年代の音が蘇る!
 DAC ICが交換できる単体DAC
 「D-10 16bit Vintage」プロジェクト始動!
良い音悪い音ということではなく、
あくまで個人的な好き嫌いという基準になってしまうのだが、
新しいDACの音がどうにも好きになれない。
一昔前のフィリップスやバーブラウンの16ビットDACの方が、
圧倒的に好みなのだ。
そんな16ビットDACを使った単体DACを作ろうという
驚きのプロジェクトがスタートした。


近田春夫・歌謡曲再発明の50年史
 ディスコ、ロックンロールからハウス、ヒップホップとの融合
J-POPの語り部?いやいや、実は日本ポピュラー史上の
重要人物である近田春夫もデビューから50年。
その音楽史を忘れていませんか? 今、華麗に大総括!!

■LC(ローコスト)デジアン・ラプソディ
amazon楽天などのネット通販で「デジタルアンプ」と検索すると、
おびただしい商品数がヒットする。
ほとんどがハイファイオーディオでは馴染みのないブランドばかりだが、
これだけ数があるということはそれなりに支持されているということ
なのだろうが、いったいどんな音がするのだろう? そもそも買って
大丈夫なのか? そこで実際に購入して音を確かめてみた!

■【修理の現場から】SL-1200は本当にタフなのか
1972年に誕生したSL-1200
北米でDJたちが使用しているのを見て、
1979年に誕生したSL-1200MK2では、思い切ってDJ向けの
機能、性能を盛り込み、今日までDJの必需品と言える
地位を確固たるものにしている。
ただ、とてつもなくタフなターンテーブルと言われている
SL-1200(MK2以降)は本当に頑丈なのか。
実際に修理を行ったというCMJに、その真実をうかがった。

ナカミチの白眉サイレントメカはこうして誕生した
ナカミチカセットデッキの頂点であることに異論がある人は
少ないだろう。ヘッド、電気回路(アンプ)と並び、
ナカミチを唯一無二にした要因のひとつがサイレントメカだ。
だがサイレントメカ誕生の裏には、
ナカミチが経営の危機から起死回生の一打への期待が込められていた。
サイレントメカ誕生までのドラマを追う。

■学研・電子ブロックの夢
 あの頃欲しかった憧れのガジェット
欲しかったけど実際に手に入れる機会がなかった……
そんな人も多いのではないだろうか。
中古で電子ブロックを買って、「アレ、動かない」
「意外と難しい」そんなことにならないように、
人柱になってみた……