先日の作業に引き続いて、その2になります。
今回はDACボードであるDAC111pです。こちらはオプションのDACボードで2階建て構造になっています。2階建てになっている小基板は全部で4枚あります。
小基板上の電解コンデンサを交換するためには、下のベース基板から取り外す必要がありますが、2.54ピッチの連結ピンで双方が半田付けされていますので、コンタクト全ピンを半田吸い取って外す必要があります。ベース基板には入出力コネクタとリレーぐらいで大半の回路が小基板に実装されています。
こちらが4枚ある小基板のうちの1枚です。
電解コンデンサを交換して、ベース基板に戻してはんだ付けします。
DACボードの電解コンデンサを全交換して、今回の作業は完了です。