先週末の10/18-19の2日間行われた「やまちゃんオフ会」に参加してきました。
車関係でのオフ会にはこれまで、数多く参加させてもらっていますが、オーディオ関係のオフ会(3人以上参加者且つ宿泊)は今回が初めてです。
オフ会当日に関しては、私の拙いレポートではなく、参加された先輩方のブログを見て頂いた方が良いと思いますが参加した一員として私が感じたことことを記載する務めがあるかと思いますので、参加当日については「当日編」として次回以降にアップしたいと思います。
その前に今回は参加するまでのお楽しみ?を「準備編」として記載したいと思います。
今回の参加にあたって、自称「ナカミチの伝道師」として(笑)の任務を果たす必要がありますので、テーマ選定は
「兎に角、ナカミチを体験してもらう」
「ハイエンドではなく、ローエンドの価格帯で」
ということでメインテーマは
「Nakamichi どうでしょう」
サブテーマは
「とりあえずナカミチを聴いてみましょう。下位モデルの実力は...」
としました。
ここから持っていく機材は、プリメインアンプ、CDプレーヤー、カセットデッキ、スピーカー。モデルは手持ちで一番ローエンドモデルとしてプリメインアンプは
アンプ:IA-3(¥44,800)
と直ぐに決まり、CDプレーヤーも同時期モデルでグレードが同じ「3」ということで
CDプレーヤー:MB-3S(¥49,800)
ここまでは直ぐに決まりました。
が、スピーカーで悩みます。
当時ナカミチが総輸入代理店であった「B&W」の下位モデルである「Matrix805」とするか。。。
しかしMatrix805は専用スタンドを持っているものの、SP-4Sに合うスタンドを持っていない。B&Wは反則では無いがオールナカミチにも拘りたい、ミニコンポスピーカーには出来の良いのも聞いてもらいたい。。。
うーん、どうしよう。取り敢えずネットで合いそうなスタンドを探してみましょうか。ラッキなことに合いそうなものがあったので「SP-4S」にします。スタンドは脚がチェリーオレンジで高さが50-90cmに調整可能でベスト。スタンドは音の良し悪しにかなり影響があることはわかっていますからね。但しスピーカーを載せる部分の面積がせまいこと、スチールであることが気になりましたので13mm板を東急ハンズでカットしてもらい木ネジで固定しました。これで不安定感が減りました。
カセットデッキは価格だけからいうと、手持ちのモデルで一番ローエンドなのは480ですが、IA-3の年代からはかなり前となり、デザイン意匠が合いません。
ナカミチがリリースした歴代カセットデッキで一番ローエンドなのは多分「BX-1」ですが、持っていませんので急遽オクで手頃且つ外観が良さそうなものをチョイスし、修理も終えていたのですが並べてみるとどうも意匠が合わなかったので最終的にZX-5としました。参加される「やまちゃん」「とうやさん」も同機を所有しているし。
ということで持っていく機材は
に決定です。
続いて試聴してもらう曲の選定です。
これまで、スピーカーの購入検討時に聴いていた曲とジャンルはクラッシック、女性ボーカル、Fourplayは外せないということで以下の曲としました。当然自分的には音源として録音が良いもの、且つ聴いて機器の良し悪しがわかるような曲を選んだつもりです。そして1曲が長過ぎないことも留意しました。
1.ManInThe Mirror / Tuck Andress(3:50)
2.AntonioVIVALDI:from L'ESTRO ARMONICO.Op3
/ Audio Check(2:55)
3.Libido MediterraneanSundance / Akiko Grace(3:56)
4.Talkin'Bout A Revolution / Tracy Chapman(2:40)
5.BaliRun / Fourplay(5:33)
6.Anatano te / JunShibata(5:31)
7.Tennesseewaltz / Chie Ayado(4:31)
8.flyto the dream / Koutaro Oshio(4:08)
9.FlyingEast / Fourplay(10:06)
持ち時間は30分ということで、7曲までで大体30分ぐらいになりますね。
全て決まりましたので、当日配布する資料をパワーポイントで作成しました。
といっても、表紙と機材のスペック、試聴曲目の情報だけですけど。。。
アンプ、CDプレーヤー、カセットデッキを接続するための長さ70cmで作成です。自作ケーブルの良い点は市販品と違いジャストな長さが作れるところですね。
偶々前日の金曜日、幸運なことに会社がお休みでしたのでギリギリまで試聴確認、梱包して準備完了。準備の段階でかなり楽しんでます。(笑)