本日の作業は引き続き、1000pのメンテナンス作業です。
この個体はある程度強めの結露状態であったと想像されます。
最初に軽く、デジタル入力からアナログ出力に変換される動作チェックをしていたので、電気的な機能は問題ないと思っておりましたが、筐体の開けてみて初めて銅シャーシが錆びていることがわかりました。
浸食が深めであるので、ペーパー掛けして機械的な寸法が痩せるのは避けたいと思い、銅箔テープで保護と見た目の向上をしようと思い、前投稿の銅箔テープを入手したわけです。
残りの電解コンデンサが届くまで、ちょっと1000pのメンテ作業はお休みです。