本日、オーディオ専門誌の「Stereo」の取材を受けました。
掲載して頂くのは人気の連載コーナーである「 音の見える部屋 オーディオと在る人」となります。
午後、1時過ぎにオーディオライターの田中伊佐資さん、Stereo編集部のNさん、カメラマンのTさんの3人でお見えになりました。
最初、Tさん、Nさんがオデオ部屋に入られて2時間ほどの撮影タイム。
撮影の邪魔にならないように、私と田中伊佐資さんは部屋前の廊下で珈琲を飲みながらインタビューを受けました。田中さんは流石と思わせるインタビューでして、本当に聴き上手で話下手の私からオーディオを始めた切っ掛け、ナカミチに嵌った理由、それに纏わる数多くのエピソードを上手く引き出して頂きました。
Tさん、Nさんコンビでのオデオ部屋の撮影が完了。田中伊佐資さんとオデオ部屋に戻り、「この１枚がオーディオ人生で欠かせない」アルバムを含めた試聴ソースとなるレコード、CDのジャケット撮影を済ませて、試聴タイム開始。
CDからテープに録音した曲を2曲。アナログレコードを2曲、CDを2曲聴いて頂きました。次曲のソースを準備する時間に田中伊佐資さんから感想も頂きました。記事でどの様な文章となるのか楽しみが半減するので此処には書きませんが、カセットテープの出音にはミュージックバードの収録時と同様とても驚いておられました。
ミュージックバード収録時は曲が終わるとすぐに喋らなければなりませんから、試聴中も話すことを考える必要がある訳で、100%試聴に注力出来ないと。確かにそうですよね。
一通りの試聴が終わった後に、田中伊佐資さんは後学の為にとTさん、Nさんにも聴くように勧められて、聴いてもらいましたがTさん曰く「これだけの音なら、レコードとデッキが在れば、CDは要らないですね。」との感想でした。
試聴タイムが終わると、人物撮影となりました。自然な表情を撮るために、田中伊佐資さんと向かい合って雑談する状態で撮影。結構な枚数を撮られてましたが、どのようなカットが掲載されるのでしょう。私は全く見ていないので、怖い様な楽しみの様な。。。(笑)
最後は、例のYoutubeにアップされている動画の撮影です。
こちらも撮影の裏側は記載しませんが、なるほどです。
この動画は雑誌発売直前に公開されるので誌面として読む前に見ることができますね。動画は更に恥ずかしいですが、怖いもの見たさ的な楽しみがあります。お化け屋敷好きですから。。。(謎爆)
全て完了するまで、あっという間の5時間でしたが、オフレコの業界裏話やオーディオとは全く無関係なアクアリウムの話しなど、終始楽しい時間を過ごすことが出来た日曜の午後でした。
こちらは、お土産として頂いた最新号の5月号です。
[4/23追記]
掲載は、5/17(金)に発売される6月号の予定です。
