恥ずかしながら、私はラインレベルではオーディオケーブルによる音の違いが判りません。ということで、コスパの高い普及価格帯のピンケーブルを使ってます。
先日、同モデルのパワーアンプ(PA-70CE)をもう1台入手した際にプリアンプ(CA-70)の2組のプリアウトをプリアウト1R、プリアウト2Rを赤白の平行ピンケーブル、プリアウト1L、プリアウト2Lをもう一つの平行ピンケーブルで配線しました。
そこで気になったのが、平行ピンケーブルですから、赤白のペアである訳です。
左右のパワーアンプに接続するわけですから、平行ピンケーブルをそのまま使うにはそうするしかありません。そうすると赤白を右用のパワーアンプのRLに繋ぎます。どちらも右用なのに。赤々、白々のケーブルがあったらなあって。(爆)
なら、平行ピンケーブルを切り離して、白赤で分けて1本ずつ使えば解決するのですが、平行ケーブルを切り離すと判るのですが、とてもケーブルが貧相になります。(笑)
なので、手持ちのカナレシールドケーブルとナカミチロゴ入りピンプラグで新たにケーブルを作成しました。ケーブル長はプリアンプから遠い方のパワーアンプまでの1.6mに揃えてます。最適な長さに出来るところも自作ケーブルの強みですね。
ケーブルに貼るシールも以前に作ったものをベースに修正して作成。
マーキングタイ(IT18R)にラベルシールを貼りました。
ここでシールを貼り間違うと確実に接続をミスるので、慎重に行います。(笑)
PREOUT1R - PA70-RR
PREOUT2R - PA70-RL
PREOUT1L - PA70-LR
PREOUT2L - PA70-LL
こんな感じの仕上がりですね。
見た目も貧相では無くなるので、満足度アップです。
オデオ正面からは見えないのですけどね。。。(爆)