本日、第二種電気工事士の免状が届きました。
ざっとこれまでの経過を。
第二種電気工事士試験は年に二回あります。
私は、今回上期試験を受験しました。
※ちなみに下期は筆記試験日10/29ですが、申込受付期間は終了しています。
3月末に受験申込と併せて参考書を入手。学生の時に使った懐かしい単語帳?を使って、表に電気工事の記号、裏面に名称を記入して通勤(徒歩)に覚えたりしました。電気回路は一応専門なので、目を通したぐらいで法規、図記号、施工について覚えました。学科試験日は5/28(日)でしたから、何だかんだいっても2か月ぐらいは勉強したと思います。
無事に筆記試験が合格したので、続いて技能試験です。
これが一番大変でした。これまで使ったことが無い電設部材と配線材。そして電材特有の電線の端末処理など。試験では一発アウトのポイントも多く、試験時間が40分と短い中で課題を完成させなければいけません。
予め、出題候補が13種類開示されているのですが、全種を間違いなく、時間内に完成させられる様にならないと合格できないのですから、筆記試験から2か月弱、見るのもいやになるほど?練習しましたね。。。
そして、合否判定は8/17にWEB発表。
8/25に合格通知が届いたので、翌日には免状交付申請を完了。
そしてようやく免状が届いたわけです。
ちなみに掛かった費用について以下となります。
受験手数料 9300円(インターネットによる申込)
参考書 2000円
技能試験で必要な工具 18000円
技能試験練習材料セット 20000円
免状交付料 5300円
合計 54600円
これで、堂々と壁コン、壁スイッチの交換ができます。(笑)