DRAGON-CT用に使えるだろうと踏んで、オーディオクラフトのS字アームを入手しました。
今回入手したのは上側でオーディオクラフトAC-3000MCのオプションアームとして用意されていたものです。
型番らしきものはありません。
下は以前入手した同じくオーディオクラフトのAC-3000のオプションアームのMC-300です。
こちらは型番のシールがありますので間違いないでしょう。
外観の違いはチャキングリング部の意匠が多少違う程度です。MC-300の方が同じブラックでも光沢がありますが、これはどうでしょう。最初から違ったのか、それともシリコン系(アーマオールなど)ワックスで磨かれたものでしょうか。。。
カートリッジ側のアップです。右側のMC-300はスクリュー外側に滑り止めのリブがあります。
左側の今回のものはゴムリングが付いています。
アーム根元側のアップです。
滑り止めのリブの長さが違いますね。
続いて、DRAGON-CT純正のストレートアームとの比較です。
オーディオクラフトのMC-3000とDRAGON-CTのアーム部のスペックを比較すると
有効長が237mm、オフセットが15mmとどちらも同じなのです。
前回、このS字アームを入手した際、良くぞ気が付いてくれましたと拍手しましたね。(笑)
S字アームを取り付けることで、ストレートアーム単位ではなく、カートリッジシェルで交換できるようになる訳ですから本当に感謝です。
ということで、2台のDRAGON-CTでそれぞれS字アームを付ける事が出来るようになりました。
いや、良かったです。