本日の着弾はオクから到着です。
到着したのは、こちらです。
タケダ理研の周波数カウンタTR-5821です。
実は修理を始めたころにこれの上位モデルであるTR-5822を入手済みでしたが、ある構想があって入手しました。
入手したのは、ジャンク品。通電してみると電源は入るものの、押しボタンスイッチの動作が全て渋くて、電源を再投入したら、エラーコード発生。。。
取説をネットでDLして調べてみるとキー不良という。そのままですね。
調べてみると(アドバンテスト)のこの押しボタンスイッチは経年劣化でダメになるようです。互換スイッチが見つかったので交換します。
入手したパーツの交換作業します。
初めて内部を見ましたが、測定器クオリティの造りですね。VRも通信モデルですし、抵抗も高精度タイプを使用しています。
交換後の動作チェック。エラーコードも出ませんし、周波数カウンタとして機能するようになりました。