先日入手したタイマーDS-170を修理します。
中はどんなものなのか、初見のモデルはワクワクしますね。
今回は時計部が動かないことから、部品取りの目的でポチっていたものがこちらです。
サンキョー製のデジタル置時計で、機能的に同じだろうと当りを付けて選定しましたが、開けて見るまでは使えるかわかりません。。。
部品取り機は50/60Hz切り替え式。ドナーは50Hz専用機。そこも心配でした。
ドナーは、モーター側のピニオンギアが経年劣化で跡形もなくなっていましたが、部品取り機はしっかりとピニオンギアがありました。ただし、歯数が合っているのかは不明。右側のギアはドナー、部品取り機共に歯数は同じでしたので、セットで部品取り期から移植しました。
動作チェック。10分ほどでは、時間のずれは無いので大丈夫そうです。
マニュアル/オート、レック/プレイの切り替えインジケータのムギ球がどちらも切れていましたので、新品に交換して修理は完了です。
トライトレーサー1000とリモート・コードと連動コンセントを接続して、問題なく動作することを確認しました。