先日入手したアイコールのクリーンメイトIQ1100Aを使ってみました。
1.盤に対象のレコードを載せる。
2.レーベルがクリーニング液で濡れないように保護するためのプレートを載せる。
3.固定ネジを締める。
4.テーブルを回転させる。
5.クリーニングA液を塗布する。
6.ブラシで塗り広げる。
7.レコードの汚れ具合で、ブラシを当てる時間を調整
8.バキュームでクリーニング液を吸引し、停止させる。
9.テーブルを回転させる。
10.クリーニングB液を塗布する。
11.ブラシで塗り広げる。
12.バキュームでクリーニング液を吸引し、停止させる。
手順を箇条書きにするとこんな感じです。
記述すると、手数が多く感じますが、実際に使うと簡単なんです。
これまでのテーブルにレコードを置いて、例のクリーニング液とコットンパフによるクリーンと比較すると、乾いているコットンパフで拭き取る手間が省けたり、音溝の中にまで入った汚れはコットンパフでは難しいのに対し、回転している盤にブラシを当てるだけで良いという点が優れていると思います。
それと、これから購入を検討される方には、きっとバキューム音の大きさが気になると思います。例えるなら、小型の掃除機レベルでしょうかね。
クリーニングの動画をアップしましたので、ご参考に。
注)動画は手順5からのスタートです。