toby_Nakamichi’s blog

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本日の作業(1000ZXLのメンテ、2019/07/06)

 

本日の作業は1000ZXLの2号機のメンテを実施しました。

 

現在テープの実験を行っております。まだ全て完了していないので、公開はまだ先になります。(笑)

 

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テープのテストするのに、ABLE(オートキャリブレーション)を作動させるのですが、最初の工程であるオートアジマスが終了しない状態がとなりました。

 

このままではテープテストの実験が出来ないということでのメンテ作業です。

 

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左上のブラックボックスがアジマス調整ユニットです。

 

青いバンドの接続先は、録音ヘッドのアジマス調整するためのアームです。

 

モーター、ピニオンプーリー、プーリー、シャフトという伝達系。モーターはアジマス検出ドライブ回路で制御しています。

 

ユニットを取り外して、メカニカル的な動作をチェック。

 

やはり、古くなったグリースより動きが渋くなることで、アジマス調整がスムースに動作できないことが原因でした。

 

古くなったグリースを取り除いて、新しく注油してユニットのメンテは完了です。

 

オートアジマスが正常に動作するようになりましたが、折角開胸しましたので序に1000ZXLのウィークポイントである再生ヘッドアンプのオフセット調整をします。

 

オフセット調整のためには再生ドルビーボードを延長基板で引き出す必要があるんです。

 

画像は延長基板の裏表です。

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当たり前ですが、延長ボードは市販していないので自作する必要がありまして、1号機を最初にメンテするときに作ってます。

 

毎回、このオフセット調整は微妙なドライバ操作で痺れます。(笑)

 

最後の画像は、メンテで交換した全ビスです。

 

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2号機は動作品で入手したので、今回初めてのメンテ作業です。

ということで、全てビスを交換しました。

白っちゃけたビスが黒々とすることで、外観がビシッとしまるんです。