参加の前に、腹ごしらえ。(笑)
つけ麺を頂きました。かなり太めで歯ごたえを感じる麺とかつおを中心とした濃厚なツケダレが絡んで美味しかったです。
開催時間ギリギリになってしまいましたが、会場に向かいます。
予め、メールで予約しておいたので何とか席に座れました。そうです、満員御礼でした。ちなみに参加者の年齢層は高めです。(爆)
今回のイベントは、6.5インチ2ウェイ・スピーカーの開発経過を公開しようというプロジェクトなんです。これまで、こんな企画がありましたでしょうか。
普通は製品発表までは極秘ですよね。
ユーザーの声を聞きながら、作り上げていくということです。
これほど、ダイレクトな意見は無いと思います。(笑)
ちょっとピンボケになってしまいましたが、今回容易されていたベースとなるスピーカーです。ちなみにこの箱はMDF(たぶん板厚は12mm)に黒の艶消しをパー吹き。(笑)
ユニットは、FW168HR(16cmウーハー)、T250D(25mmツィーター)
今回は第1回ということで、プロジェクトの概要と今後の進め方に始まって、ベースとなるスピーカーに対して、ユニット、エンクロージャーについての解説だったのですが。。。
自分が想像していたよりも、相当技術的に突っ込んだ内容でした。
例えば、振動板(紙/マグネシゥム)、エッジ、ダンパー、マグネット(フェライト/アルニコ/ネオジ、内磁/外磁)、ボイスコイル(口径)の仕様違いの意味と音の違いに対する解説だったり、ウーハーとツィーターとの組み合わせに関する考え方など、試聴以外の時間はテクニカルでマニアが喜ぶ話し一色でしたからね。(爆)
例をあげると、
・16cmの口径のボイスコイル口径を40mmにした理由
・ボイスコイルの線材の秘密
・密閉型やバックロードではなくバスレフにする理由
・バスレフポートを2個にする理由
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キリがないです。(爆)
いや、本当に楽しい時間で3時間があっという間で、次回以降も非常に楽しみです。