toby_Nakamichi’s blog

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FOSTEX 8月の試聴会


メールの案内で知ったのですが、毎月1回エンジニアをお呼びして、二子玉川FOSTEXショールームで試聴会イベントがあるそうです。

偶々当日は仕事が早終わりの日だったので開催時刻の30分前に最寄り駅に到着。





まだ時間があるので、近場で軽く夕飯を取ることにします。





もっと暑ければ、つけ麺店するところですが豚骨ラーメン系にしました。





普通のラーメンにトッピングで味玉。
スープは癖が無く、麺は細めで固め、及第点でした。





このショールームには何度か来ていますが、この時間帯のライトは良い雰囲気ですね。


今回のテーマは「100mm+20mm」

補足説明すると、10cmウーファーと2cmツイーターの2WAYモデルを聞き比べるということです。


トップバッターは、GX-100BJの前々モデルであるGX-100。




このサイズにも関わらず、充分満足できる低音が出ますね。
勿論、もっと口径の大きなウファーには量的には負けますが、質的に高い低音が出てますからそれほど不満が無いかと。

2番手は、今回目玉となる新製品のGX-100BJですね。




GX-100に対して、ウーファーの駆動系のブラッシュアップ(振動板は同じでるHR 形状アルミニウム合金)、ツイーターがマグネシゥム合金から純マグネシゥム(99.9%)にグレードアップ。エンクロージャーは楠とユーカリの合板からシナ合板に変更で製造が中国から日本になってます。

低音の解像度がぐっと上がっているのと、高域もシャキっとしましたが、うるさくはなっていないです。全体のバランスが良いですね。再生が難しいクラッシックもしっかりと破綻無い出音です。GX-100は高域が前に出すぎな感じでしたからね。

3番手は、GX-1001MG(PB)




こちらはウーファーも純マグネシゥムですし、ピアノブラック仕上げ、インシュレータ付きのベースボードも付いています。したがってお値段はG100BJの2倍強ですね。(笑)

ウーファーの振動板の違いにより雑味が減るというかS/Nが上がった感じがしますが、倍の値段分違うかは無いと思いましたし、トータルのまとまりという点ではGX-100BJの方が好みですね。ピアノブラックには惹かれますけど。。。(爆)

4番手はかんすぴシリーズ(完成品)のP804-Sです。




こちらはベースボード付きで底面バスレフですね。
再生の難しいクラッシックはソース的に厳しいですけど、帯域の狭いパンチのある楽曲は得意でしょう。

5番手はFW108HS + FT28Dの自作エンクロージャーです。



おお、これはかなり大味ですね。。。(笑)
ダブルポートバスレフで低音の音圧は結構高いです。


こちらは使用した音源のCDアルバムです。




予定時間の3時間はあっという間に経ってしまいました。(爆)

来月も予定が合えば、行きたいと思います。