本日久々に大箱が到着しました。残念ながら、オーディオではありません。
Agilentの1673G、ロジックアナライザです。
スペックは32データ・チャンネル、2クロック/データ・チャンネル、150MHzステート/500MHzタイミング。
測定器専門の業者から入手したのですが、きちんとクリーニングされていて気持ちが良いですね。
よく見ると、この個体は2000年にAgilentでキャリブレーションされてます。
逆に言うと、その後は無し。(笑)
ケーブル類などの付属品もほぼ揃っているようです。
さて緊張の中、電源を投入します。
おお、無事に起動し設定画面において各種設定ができることが確認できました。
一応先立って、現在のメーカーであるKeysight社からマニュアルをダウンロードしましたが、全630ページもあります。基本的に取説を読むのが嫌いなのでお守りにします。(笑)
モデルは違いますが、以前仕事で使っていたHPのロジアナとマンマシン・インターフェースがほぼ同じなので大体使えそうです。それを狙っての機種選定なんですけどね。(爆)
それが、今回USB接続タイプより安価で入手出来たのはラッキーでした。
さてさて、これでやっとオーディオ修理におけるデジタル回路解析がまともに(楽に)出来そうです。