Z700の製作もあと少しで鳴らす事が出来るレベルになります。
さあ、がんばっていきましょう。(笑)
木工部分は完了しました。残りは圧着端子の取付けとリアバッフルのスピーカーターミナル部の加工です。
ここで、前回保留にしたスピーカーターミナルですがキットのパーツは使いません。
3mmの塩ビ板を使って作り直します。
出来ました。(爆)
何故かというと、オリジナルのパーツは板厚9mmのバーチベニヤ。
この厚みがリアバッフルから出っ張るのはちょっとね。。。
そのために、仕上げ時の処理にも影響が出ます。
こちらが、塩ビ板で作り直したターミナル盤を取り付けた図です。
出来るだけ薄く作りたかったのですが、強度的と見た目のバランスで3mmです。
まあ、自分的には納得の出来ですかね。(爆)
最後にスピーカーユニットを取り付けて完成です。
では、早速試聴してみます。
マリーンとジェニファー・ウォーンズでチェックします。
いや~、やっぱり良いですね。
このFE108SOLというユニットは特にボーカルが良いんです。
キレの良いハイハット、でも聴き疲れするようなキツイ高音ではない。
ボーカルの息遣いが聴こえるかのような瑞々しい、艶を感じます。
個人的にFE103SOLはちょっと高音がキツイと感じましたが、この108SOLは良い塩梅なんです。
この後の作業として、仕上げもする予定ですが、その間聴けなくなってしまいますね。
仕上げ作業については、その4として後日スタート予定です。