最近はオクを観ているとポチッとして欲しいと聞こえます。(爆)
到着しました。
オクに記載されていた症状はCD読み込まず。
早速、CDを入れて確認します。
なるほど、確かに読み込まずって、パラパラって何かが当たっている音がしてるし。
底板を空けて納得です。
ピックアップ駆動ベルトが溶けて丸まり、モーターが回転すると、この丸まったベルトの残骸が廻りを叩いているようです。
ベルトを交換して動作チェック。
ディスクを読み込むようになりましたね。
ではと音出しチェックします。
ん、左側の音が出ません。
信号を出力から追っていくと、DACの出力が出てません。
DAC周辺のハンダをチェックします。
銅製のアースショートバーのハンダにクラックあり。
音が出ている側も念のために確認すると
こちらもクラックがあり、繋がっているのが不思議な状態ですね。
基板は筐体裏側にマウントされているので、ケーブルの取り回しを上側に変更して動作チェックします。CDPを裏返しや横向きにして再生できないですから。(笑)
信号が出力されることを確認できましたので、筐体に基板を戻して、ライン出力をヘッドフォンアンプに接続して最終確認します。
OKです。CD-Rも再生出来ますね。調子が良い証拠です。(笑)
