2013年の年末に入手したナカミチのオーディオアナライザ「T-100」ですが、実は今年に入り使おうと電源を投入すると特徴であるオレンジ色に輝くプラズマディスプレイがパラパラと表示が流れる状態になってしまってました。
直せるなら、自分で直そうと思いましたが症状を見ていると回路云々ではなくてプラズマディスプレイそのものが劣化しているのではないかと思いました。これまでプラズマディスプレイは未体験ですので確証はありませんでしたが、感覚的に。。。(汗)
ということで先々週の週末にナカミチのサービスに対応してもらうことにし、本日修理が完了し戻ってきました。
輸送事故を懸念して、充分養生して送りましたが返却時には新品の梱包資材に包まれ、充分配慮された梱包でした。
梱包材を取り除いて動作チェックをします。
無事にプラズマディスプレイが表示されて、ホッと一安心です。
今回の修理ではプラズマディスプレイユニットの新品部品は既に無く(当然だと思います)、中古部品であるために「今後何時壊れるかわからないし、部品の保証はできないがそれでも良ければ交換修理します。」ということを条件に対応してもらいました。なので部品代は無料で交換工賃(技術料)、送料、消費税でした。
中古部品とはいえ、修理して動作するようにしてもらえるのは本当にありがたかったです。
これまで通りに大切に使うのは勿論なのですが、大事にするあまり使わないという選択肢は無いので今後も使っていきます。
今後、もし今回の様にディスプレイが寿命となって、中古部品も無かった時には別の方法で何とかしたいと思います。
