「DVD-audio」は以前から知っていましたが実際CDと比べてどう違うのかとても興味がありました。
中々、DVD-audioのソースが出回っていないのですが、今回入手できましたので3連休の最終日に聞き比べをしてみました。
音源は綾戸 智恵の「natural」のCDとDVD-audioです。
DVD-auidoはサンプリング周波数が192KHz、ビット数が24ビット。
一方のCDはご存知44.1KHz、ビット数が16ビットです。
使用したプレーヤーは
DVDプレーヤーがDVD-15。出力はデジタルではなくアナログ(DownMix)を使用。
デジタル出力はダウンコンバートした48KHzで出力するようです。
対するCDはトランスポートが1000mb、DACが1000p(1000mbと1000p間は光デジタルで接続)です。
試聴前は、漠然とDVD(DVD-15)の方が良いのではと思っていましたが。。。
CD(1000mb)はDVD(DVD-15)に比べるとベールが1枚取れた感じでフォーカスがハッキリとしています。
もちろん、ソースや機材によって違うことは承知していますが、この条件下においてはCD(1000mb)が上という感じでしたね。
1000pのデジタル入力にDVDのデジタル出力(48KHzサンプリング)を入れてみるのも面白いかもしれませんね。