部屋にはSlimFanの導入で、快適指数はあがりましたが、以前よりパワーアンプの熱が気になってました。
気温が低い時には、アンプの天板がほのかに暖かい程度でしたが最近の気候による室温の上昇で、使用時にはラックのガラス扉を開けることが必須でした。
しかし、できることならガラス扉の開けずにできないかということで対策を考えてみました。
まず頭に浮かんだのは、PCケースのケースFanを付けてはどうかと。
ラックの中は空気の流れがほとんど無いため、アンプの熱はラックの中で篭ります。
なので、わずかでも空気の流れ、排出することができれば効果はあると考え、PCケースファンの「極静音タイプ」を12cm角、500rpm、7.5dBAのものを選びました。Fan以外に用意したのは12VのACアダプタ、Fan延長ケーブルとACアダプタ中継コネクタです。
いきなりですが、取り付け後の完成画像です。(笑)
ラック裏の段差を利用し、アルミLアングルを2本渡して、振動吸収のために硬質スポンジを両面テープで貼り、その上にケースFANを取り付けています。
フロント側からの画像です。
まだ効果の確認が出来ていませんが、後日レポートしたいと思います。
